鉄道第二部

R.Ito

2018年入社

自分の手で動かして結果を出していく
プロセスが魅力です。

CHAPTER 01

仕事内容を教えてください。

鉄道構造物である、「鉄道高架橋の設計業務」を担当しております。
具体的には、地形や設計条件など検討のうえ、安全性を確保し、かつ経済性にも優れる構造物の形状や寸法を提案します。その構造物が出来上がる過程において、現場の環境等の変化により、客先との相談や問題解決策などの提案をしていくことも重要な仕事のひとつです。

CHAPTER 02

PCRWに入った理由、経緯を教えてください。

PCRWCは、実務建設コンサルタントの会社であったことです。学生時代の専門である土木工学を最大限に活かせる職場だと思い、入社いたしました。当社は、日本全国の中堅建設コンサルタントの企業の中でも、海外出身者の社員が多く在席している会社だと思います。多くの日本企業は、海外事業展開が会社の方針のひとつですが、重要な武器である海外出身者の社員が多く在席していることは、当社の強みであると思います。今後、リスク管理をしながら海外拠点展開する当社に、私が培った技術力で国際社会、特に母国にも貢献できると考えています。

CHAPTER 03

仕事の雰囲気・会社の雰囲気はどのような感じでしょうか?

集中力が要する設計・計算や、CADの仕事の特徴もあり、社内はとても静かな雰囲気だと感じています。社内ミーティングなどの打合せ時には、活発的な意見交換ができる職場環境だと思います。

CHAPTER 04

PCRWで働く魅力は何ですか?

私にとって、実務建設コンサルタントで働く魅力は、基本的な考え方から応用へ、自分の手で動かして結果を出していくというプロセスの面白さです。
クライアントから様々な設計条件、業務ごとの特徴に応じての対応の繰り返しが、技術者としての経験になり、財産となります。例えば、私は横須賀線の武蔵小杉駅を利用していますが、当駅の工事中の駅ホーム増設は、私が設計したものです。何故そのような形状にしたか、どの梁にどのくらい鉄筋が入っているかまで知っています。
このように自分自身が提案したものが形になるという達成感を感じ、それが自分自身の誇りになります。

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